2015年6月16日東洋大学ライフデザイン学部にて、「IOTの基本とIOTサービスについて」というタイトルの講義を実施いたしました。
本講義は毎年生徒向けに出題される課題テーマに合わせて「実際に携わっている人の現場からの視点」を目的とした講義を行っています。（昨年は「ウェアラブルデバイス」でした）生徒の方々は、事前に自らIOTについて調査した上で本講義にのぞんでいます。
生徒さんに概念的な部分を聞いていただくよりは、サービス事例を中心にご説明した上で、IOTのメリット（もしくは課題）を理解してもらう講義の構成といたしました。
また事例紹介の中では弊社が注力している福祉ジャンルをピックアップし、「高齢者向けのIOTサービス」の事例を紹介しました。高齢化社会へのアプローチとして、IOTは「ユーザーが意識せずに便利になる／安心できる」という点で非常にマッチする概念です。
講義のあとは、質疑に応じました。事前の自己調査だけでは気がつかなかった点も多くあったようで、「講義内容により理解が進んだ」との声を多くの方からいただきました。
